あすきたる流18のスキル
1 こうするべきを捨てるスキル
2 子どもと一緒に楽しむスキル
3 子どもを楽しませるスキル
4 感じ方の違いを知るスキル
5 子どものエネルギーを発散させるスキル
6 子どもの良いところに目を向けるスキル
7 成長フローを理解するスキル
8 自分で選ぶ体験で達成感をもたせるスキル
9 子どもに合った活動を提示しておくスキル
10 喜びや優しさを共有するスキル
11 頑張ったことをほめるスキル
12 ほめることの効果を理解するスキル
13 望ましくない行動には反応しないスキル
14 よい行動を見逃さないスキル
15 子どもの反応を予想するスキル
16 してはいけないことは「禁止」するスキル
17 適切に行動できる目標を設定するスキル
18 NGワードを口にしないスキル
あすきたるではお子さまの気持ちを最大に尊重します。
触角・固有覚・前庭覚の働きに着目しながら最大限に気持ちを優先します。
不安な気持ちに寄り添った支援を行います。行動の心理背景を考えてアプローチします。お子様との出会いの段階、心を開いて話せる段階、お子様自身の課題を解決していく段階に分け、個に合ったアプローチを行っています。18のスキルについてのご質問は施設見学や利用者保護者様からはいつでも受け付けています。
例
子どもながらに不満を抱えていても、中々誰かに話すことは難しいのが現状です。
そんな中で、私たちスタッフが子どもたちの心に寄り添います。
自分の気持ちに寄り添い、かまってほしいという隠された心理があるケースが多いです。また固有覚・触角・前庭覚の働きを把握して、個に合った活動をすすめます。
ためし行動へのアプローチ
子ども達に見られる「ためし行動」の例をとって職員によるアプローチをご紹介いたします。
①職員が悲しい表情や驚いた表情をします ②職員が声をかけ、子どもの気持ちに寄り添います ③不安や不満を汲み取り、提案をします
④視覚的に「できた」を味わいます。
活動中のアプローチ
・視覚的に順番を示します。
・場面を予測して声をかけます。
・作業中は他の教材との相互作用を考えながら「色」「数」「ことば」「日常生活」等リンクするように声をかけています。
・子ども達が夢中になれるよう思考の妨げになるような声かけはしないこと等、細やかな共通理解をはかります。
●元特別支援担任の教諭達が細やかな手だと個に合った支援をします。