あすきたるではお子さまの気持ちを最大に尊重します。
不安な気持ちに寄り添った支援を行います。

行動の心理背景を考えてアプローチします。お子様との出会いの段階、心を開いて話せる段階、
お子様自身の課題を解決していく段階に分け、個に合ったアプローチを行っています。

具体的なアプローチ法

子どもの心理背景

子どもながらに不満を抱えていても、中々誰かに話すことは難しいのが現状です。

そんな中で、私たち職員が子どもたちの不安な気持ちや不満に寄り添い、

どのように職員たちと関わろうとするのかを考えていきます。

こういった不安や不満を抱えた子どもたち行動の背景には、

自分の気持ちに寄り添い、かまってほしいという隠された心理があるケースが多いです。

ためし行動へのアプローチ

子ども達に見られる「ためし行動」の例をとって職員によるアプローチをご紹介いたします。

「ためし行動」とは、自分に寄り添って欲しい気持ちや構って欲しい気持ちから、

職員の気を引くような行動を子どもたちがとることを指します。

子どものためし行動へのアプローチ
子どものためし行動へのアプローチ2
子どものためし行動へのアプローチ3

①職員が悲しい表情や驚いた表情をします      ②職員が声をかけ、子どもの気持ちに寄り添います  ③不安や不満を汲み取り、提案をします

子どもへのためし行動へのアプローチ4 賞賛

                     ④子どもたちの不安や不満が解消し、ためし行動を解決すること成功しました

活動中のアプローチ

あすきたる指導員の活動中の子どもへの見守り方

・場面を予測して声をかけます。

・作業中は他の教材との相互作用を考えながら「色」「数」「ことば」「日常生活」等リンクするように声をかけています。

・子ども達が夢中になれるよう思考の妨げになるような声かけはしないこと等、細やかな共通理解をはかります。

あすきたるでは、子ども達の行動の全てを許容するわけではありません。
誹謗中傷や危険な行動については毅然とした態度でアプローチします。また、「子ども達に合わせた教材」を作成して正しい行動を理解できるようにアプローチしています。